バイオレットカラーについて
バイオレットカラーは赤と青を混ぜた色。
自然界にはあまり見られない色で、
昔から得難い色、高貴な色とされて来ました。
日本語に訳すと菫色として知られていますね。
長い闇を抜けた明るい宇宙の色。
人生観が一変するような
霊的変容を成し遂げようとする色
悟りを開くという色でもあります。
また、紫色を作ろとしたら、赤と青の合わせ具合で微妙に違う色になります。
赤味、青味、で名前も違って来ます。
不安定な色。そんな意味でも、青と赤が葛藤している状態として
心の内側を映し出します。
バイオレットとパープルの違いの話も混乱しますが、
英語圏、JIS慣用色でもバイオレットというと、パープルよりも青味の紫なんです。
でも、Webで使用するHTMLカラーコードでは、
バイオレットはパープルより赤味の紫を帯びている場合があります。
上記のことを知った上で、
カラーセラピーシステムでは
使っているシステムでの色の意味を使います。
バイオレットとパープルの違いで混乱しないように
また、赤味の紫というとマゼンタになります。
バイオレットが妙に気になるとき、
もしかしたら、まさに今何かに
混乱している状況かもしれませんね?
バイオレットのパワーを使うキーワード
宇宙、特別で神秘的、高貴、悟り、霊性、自己実現、
感性を磨き想像力や、自信を持ちたい時に意識すると良いですね。
キーワードから心の状態を考えます。
バランスが取れているかを見て下さいね。
東洋のチャクラ思想では第7チャクラ:
額を中心に頭全体と言われています。
クラウンチャクラと呼ばれることが多いですが
センセーションカラーセラピーではこれを
ブロウチャクラと呼びます。(額、受信器官、感性、創造、想像)の色です。
テーマは「スピリチュアル
霊性に気づき自己実現をする」
例えば、バイオレットのバランスが悪いと
理想ばかり大きくて、なかなか実行できない時ではないですか?
奉仕の気持ちが強すぎていつの間にか
自分の事を忘れてしまわないように
そんな時は、補色の黄色を意識してみてください。
カラーセラピーではバランスを取れるようにヒーリングカラーを導きます。
色は多すぎても少なすぎても、心に影響して乱れる時があります。
整えたい時はバランスを取るように、色を意識してみください。